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瀋陽での結婚式に出席する [海外]

ホテルのロビーに9時集合。
日本から来た新郎の親族、友達、上海の新郎の同僚など
20名ほどがマイクロバスに乗り込み、郊外の式場に向け出発。

バスを降りた途端、大量の爆竹と花火で歓迎される。
式場の前は車道ですが関係ないみたい。式場は個室や
宴会場のあるレストランがあるホテル。エレベータを降りると
魚が入った水槽がたくさんあったので海鮮レストランなのかな。

下は爆竹の写真
bakuciku.JPG

10時に式が始まる予定なのだが、なかなか始まらない。
新郎新婦が式場に入ってきたが、司会者による式の
リハーサルが始まる。ご両親も新郎新婦と一緒に練習。

そうこうしていると突然プロレスの入場曲のような音楽が
鳴り響く。司会者がハイテンションで式の開始を告げ
結婚式が開始。それにしても司会者の声が大きい。

新郎新婦が入場、所定の位置につく。ちなみに新郎新婦の
席はなかったと思う。ご両親や参列者をもてなすからなのか。
まずは誓いの言葉、結婚証明書へのサイン、指輪の交換と
わりとこの辺りは日本の人前式と変わらない流れ。
大きく日本と違うのはスピーチや友人による出し物がないところ。
それぞれのご両親に対してこれからの生活で「お父さん」
「お母さん」と呼ぶ練習?は家族を大事にする中国だなあと
思いました。新郎新婦が各テーブルをまわり、新婦が参列者全員に
煙草に火を点けるというのも面白い習慣でした。煙草を吸わない
人も煙草をくわえて火を点けてもらわなければいけないそうです。

席に出された料理は皿の上に皿を積んでこれでもかという量が
出てきました。写真はまだ全部出ていない状態・・・。
ryori.JPG

上海では今はこんなに料理は出さないと上海人が言ってました。
また、これだけ長い式も上海ではあまりないらしく、少し田舎だと
まだ伝統的な結婚式なんだなあと思いました。

式は自然解散。終わりの挨拶もなく、帰るタイミングが
よく分かりません。我々ホテル組は帰りのバスが出る時間まで
1Fにて待機。みんなでバスに乗りホテルまで帰りました。

なかなか体験できない海外の結婚式に参加でき、いい思い出に
なりました。新郎新婦のお二人も末永くお幸せに!

この後の行動は後日。
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