余暇の過ごし方 [日記・雑感]
エンタメ業界に身を置いている身としては、人の余暇の過ごし方に興味があります。若い人、カップル、グループファミリー、シニアなど色々なカテゴリーに分類されますが、どのような余暇を過ごしているのでしょう。
ゲームセンターに来る方はマニアとライトユーザーに分けられますが、ライトユーザー向けのゲームの種類が少ないのが現状です。
メーカー側は主にお金をたくさん払ってプレイしてくれるマニア向けのゲームを出しています。その方が機械が売れやすいし、続編などでユーザーをつなぎとめる事が容易です。一方、機械を買う側=お店も高い売上が見込めるであろうマニア向け機械を買うのがリスクが少ないため、マニア向け機械を導入します。
メーカー・お店双方にとって難しいのがライトユーザーです。楽しく遊びたいけど、プレイ料金はあまり使わなかったり、必ずしも最新機種を必要としなかったりします。プリクラや景品を取るプライズ機、メダル落としゲームなどシンプルで分かり易いゲームが好まれます。このようなゲーム機は既存のものとの差別化が難しいのです。
今年オープンしたゲームセンターの約8割がショッピングセンター内にオープンしました。このようにライトユーザーが多く訪れる場が増えていますが、メーカーもお店もライトユーザー向けの楽しい空間づくりを工夫していかないといけません。
日々こういう事を考えつつ仕事をしております。楽しい場所がいつもそばにあるように。
ゲームセンターに来る方はマニアとライトユーザーに分けられますが、ライトユーザー向けのゲームの種類が少ないのが現状です。
メーカー側は主にお金をたくさん払ってプレイしてくれるマニア向けのゲームを出しています。その方が機械が売れやすいし、続編などでユーザーをつなぎとめる事が容易です。一方、機械を買う側=お店も高い売上が見込めるであろうマニア向け機械を買うのがリスクが少ないため、マニア向け機械を導入します。
メーカー・お店双方にとって難しいのがライトユーザーです。楽しく遊びたいけど、プレイ料金はあまり使わなかったり、必ずしも最新機種を必要としなかったりします。プリクラや景品を取るプライズ機、メダル落としゲームなどシンプルで分かり易いゲームが好まれます。このようなゲーム機は既存のものとの差別化が難しいのです。
今年オープンしたゲームセンターの約8割がショッピングセンター内にオープンしました。このようにライトユーザーが多く訪れる場が増えていますが、メーカーもお店もライトユーザー向けの楽しい空間づくりを工夫していかないといけません。
日々こういう事を考えつつ仕事をしております。楽しい場所がいつもそばにあるように。