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昨今の音楽ビジネス [音楽]

この記事を読んでみて思った事。
配信元はITmedia News。

CDの売上減少は一般には携帯電話など他のものに
お金を使うようになった事や、若年層の人口が昔に
較べて少なくなった事などが原因といわれている。

しかし、この記事を読む限り、若者の音楽事情は
昔とさほど変わってないように思える。
欲しいCDはきちんと買っているし、買えないものは
借りてコピーし、「You Tube」を使ってBGMを流したりと
かつての若者がレコードレンタル店でレコードやCDを
借りてダビングしたり、ラジオで音楽を聴きながら
勉強したりという行動と何ら変わりがない。

では、なぜ売上不振なのか?
昔と較べて歌手の数が増えたのと、新曲の発売間隔が
短いからではなかろうか。オッサンはそう思う。

いい曲を知って好きになるのには時間がかかるが、
曲を気に入って好きになる頃には時代遅れの歌になっている。
でも好きな歌手は多くいて、みんなどんどん新曲を出す。
そんな物量とスピードについていけないのではないか。

こんな状況で、5年10年経った後に心に残る曲はあるのだろうか。
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コメント 2

村田堂

第一に作曲編曲、レコーディングの時間が技術革新で早くなってます。
これは10年前から始まっていることです。
CDの売上現象は完全にiPodのせいです。流行でMACを使っていない人
もiPodを持ちました。そしてネットからダウンロードする方法を覚えました。もしくは、CDを買ってそれをmp3にしてiPodにする方法を覚えたのです。こうなると音楽を聴くツールがiPodですので手元に物体としての音楽は必要なくなり、データだけがネットワーク上を動いたのです。
このような現状でCDを売っているということがもう世の中にマッチングしていないのです。CDが売れないというのは市場に合わせた供給をしっかりとレコード会社行っていない為だと思います。
すでに10年前でメロディーと言われるネタは75%が世の中に氾濫していました。残りの25%のメロディーを作ることができればオリジナルなものになると言われていました。10年たった今そのパーセンテイジはさらに上がっていると思います。その為にどこかで聞いた事のある曲ばかりに今はなっています。ほぼ100%が言ってしまえばどこかをパクっています。そんな中で心に残る音楽というのを作るのは至難の業になっています。
長文ですみません。
by 村田堂 (2008-11-18 21:34) 

だい

このメロディ、どこかで聴いたことがある!と
いう曲は確かに多いですね。歌詞と歌声に
インパクトがあり、心に残る曲が流行るのかな。
by だい (2008-11-19 09:45) 

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