記録媒体のデータ

ここのところ記録媒体（メディア）の読み込み
エラーに泣かされている。

まず、DVD-RW。
録画していたドラマを見ていたらある時間のところで
読み込みエラーで先に進まない。ディスク表面の傷が
原因なのか、記録時のデータ不良かは定かではない。
色々な復旧策を試したものの読み込みやデータの
復旧はできず。データ自体は再放送に期待する
事にしてメディアは廃棄した。

次にSDカード。
一眼レフカメラの撮影データ保存用のメディアである。
撮影には問題なく使えている。しかし、過去に撮った
写真を見ようとPCに接続してみると読めない写真データが
たくさんできていた。読み込みや書き込み時にデータ
領域が破壊されたと思われる。安物のSDカードは
信頼度に欠けるとネットなどで見聞きした覚えがあるが
これは激安の部類に入るSDカードだった。次回は
クチコミ情報などからもう少し信頼度が高いメーカーの
SDカードを買おう。

こんな事が立て続けにあり、以前見たディスカバリーか
ナショナルジオグラフィックの番組を思い出した。
その番組はもし人類が滅亡し、人類の痕跡は何年後まで
残るかという内容。番組中で一番最後まで長持ちするのは
石板に書かれた情報であった。たしか数千年後まで大丈夫
だった。これだけ技術が進歩しても自然が作った物には
まだまだ勝てないのか。未来のデータの保存技術はどう発展
していくのか、石板に勝てるメディアが作れるのか、面白い
テーマだなと思う。

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