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映画「ブラッディバレンタイン3D」 [映画・テレビ]

昨日の夜、3D映画「ブラッディバレンタイン3D」を観る。
1981年のカナダ映画「血のバレンタイン」のリメイク作であるが
元の作品はみたことない。ジャンルはスラッシャー・ホラー。
主演は海外ドラマ「スーパーナチュラル」のディーン役、
ジェンセン・アクレス。

少しサスペンス調の展開はあるものの割とありがちな展開で
物語は進む。3Dの効果は面白い使い方をしていた。
先端恐怖症の人は飛び出す映像にちょっと抵抗あるかもと
いうくらい、シーンによっては色々飛び出してくる。
3Dを含めて作品の評価はまあまあ。

公式HPはここ
私が観た映画館では昨日が公開最終日でした。

ハリウッドの映画業界は将来3D映画作品の上映を増やして
いくときいたことがある。映画産業のこれからを考えると
興行収入の減少を気にしているのかもしれない。
ただ3Dの映像作品なら何でも客が入るかといえばそうでも
ないだろうし、恋愛ものや感動ものなどは3Dの必要はなさそう。
逆にアクションやCGアニメなどは撮り方(作り方)次第では
面白い作品が撮れそうだなあと思いますが。

客の立場からいくつか。
まず、3D技術を持つ会社へのロイヤリティ支払いとか
なんかしらの事情はあるのだろうけど、一般作品に較べて
料金が高いのは何とかならないものか。これは解せないなあ。
次に色調。3Dメガネの灰色のレンズを通して映画を観るので
どうしても暗めになってしまう。技術的な改善を待ちたい。
あと物理的な問題。貸し出された3Dメガネをかけると
メガネのツルが頭を締め付けて痛かった。
頭のサイズそんなに大きくないのに。

なお、今日からU2のコンサートを3D撮影した「U2 3D」が
公開されているようです。試行錯誤が続くだろうが面白い
3D作品が出てくることを楽しみにしたい。
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