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稲川淳二の怪談ナイト@川崎クラブチッタ [日記・雑感]

昨晩終電に乗り、稲川淳二さんのライブ「怪談ナイト・番外編」を
観に行ってきました。場所は映画館チネチッタ横の川崎クラブチッタ。
0時怪場(開場)、深夜1時怪演(開演)という深夜公演にも
関わらず、お客さんは立ち見も含め満員御霊(御礼)。
ちなみに怪場とか御霊は公式HPの表記。

クラブチッタは普段はオールスタンディングのライブハウス。
今回用意された席はお尻が痛くなるという前情報を得ていた
私とヨメは行く前に近所のスーパーで調達したクッションを
席にセッティングし、尻対策はバッチリ。
お客さんは一人で来ている方もいれば男性同士、女性同士、
カップルなど、年齢も幅広い。ここクラブチッタは怪談ナイトが
始まった場所だそうで、ファンにとっては聖地なんだとか。
集まっているお客さんの多くは稲川フリークの方なのでしょう。

1時になり怪談ナイトスタート。セットの戸から稲川さん登場。
「じゅんじ~!」という歓声が飛び交う中、舞台の端から端を
にこやかに手を振りながらお客さんにご挨拶。丁寧な方である。

怪談が始まる。稲川さんの独特の口調で語られる怪談は
聴きづらいように思えるが、話自体が分かりやすく情景も
頭に浮かんでくる。ずっと早口で話すイメージがあるが、
そうではない。緩急や間を入れて話す怪談はさすが稲川節と
いったところでしょうか。
2時間ほど怪談を一気に話され、20分の休憩を挟み第2部へ。

第2部は心霊写真2枚。といっても2枚のうち1枚は夏の
怪談ナイトで披露したという心霊写真の撮影現場に行き
謎解きをした話。こちらは怖くなかった。もう1枚はライブに来た
お客さんが送ってくれたという写真。怨念話付きで怖い。
その後3話ほど若干長めの怪談を披露してライブ終了。
休憩時間を入れ計4時間くらいの長丁場でした。

怪談自体は思ったより怖くなかったのですが、稲川さんの
話芸が生で楽しめたのが一番の収穫でした。夏のライブも
行ってみたくなりました。
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