オリンピック開会式の事

北京オリンピックの開会式を観ながら
ブログを書いている。競技に関係ない点が
多いが思ったところを書き連ねる。

選手入場前のイベント
・色鮮やかなチャン・イーモウらしい演出。
・人が多いからできるパフォーマンス。
　13億のマンパワー。特に1,000人規模の
　武術演舞は圧巻でした
・フィールド下から出てきた球体。秘密機器みたい。

選手入場
・日本のユニフォームが相変わらずかっこわるい。
　と、思ったけどイギリス、アメリカ、韓国も同じカラー。
　口裏合わせでもしたのか？
・見たことのない民族衣装が綺麗。
・ラテン、アフリカ国家は明るい。想像通りである。
・旧ソ連の国家は表情が暗い。社会主義でも
　キューバは表情明るかったなあ。

その他
・NHKの解説を聴くと特にアフリカは陸上、ボクシングの
選手が多い。身体能力が重視される競技での参加である。
競技の普及、競技施設の増加、スポーツ科学の導入が
すすめば、将来かなりメダルを獲れるのではなかろうか。
・選手入場のカメラ付近で応援している中国のお姉さん達。
　入場開始1時間を超えたくらいから、踊りがかなり適当に
　なってきた。テレビを意識してがんばって欲しかった。
・選手が持っているデジカメ、デジタルビデオをよく見ると
　日本製と思われるものがほとんど。しかも製品に貼り付けてある
　「ズーム8倍」「きれいに撮れる」といったシールは貼ったままが
　多い。日本製品を持っているというブランド価値が上がるのか？

オリンピックが平和の祭典ということもあり、開会式は全体的に
明るく楽しい雰囲気である。
しかし、今日グルジアで内戦があり、ロシアが介入するなど
政治や経済の面では平和ではない。
また、開催国の中国自体も内外に諸問題を抱えている。

いつになったら人類はお互いの事を理解し、幸せな世の中を
作る事が出来るのだろう。政治・経済・歴史といった国家や
個人が抱える問題を超越し、人類全体が精神的に成熟して
いく時がきっと来るのであろう。そんな事を漠然と考えながら
見た開会式であった。
　

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