映画「TSUNAMI -ツナミ-」

先週に続き、今週も六本木に映画を観に行きました。

今回観たのは「TSUNAMI -ツナミ-」（原題：海雲台）、
韓国映画です。主演はソル・ギョング、ハ・ジウォン、
監督は「マイ・ボス マイ・ヒーロー」のユン・ジェギュン。
CGはハリウッドのCGスタジオに外注した模様。
殆どの映画館は日本語吹替版の上映ですが、
シネマート六本木は字幕版での上映です。

よくあるディザスター映画かと思いきや、前半はコメディ。
かなりベタな展開でしたが笑えます。
肝心の津波は映画の後半になりようやく出てきます。
CGによる津波シーンは大画面で是非みてほしい。
なんで助かるの？というツッコミはあれど、大災害の後の
湿っぽさのないエンディングは、韓国映画「グエムル」の
鑑賞後と同じものを感じました。

「TSUNAMI -ツナミ-」公式サイト
http://www.mega-tsunami.jp/

タグ：TSUNAMI ツナミ 映画 韓国

映画「カン・チョルジュン：公共の敵1-1」

今日はヨメと六本木で映画を観てきました。
シネマート六本木という映画館があるのですが、
単館ロードショーの韓国映画やアジア映画が
多く上映されている映画館です。
私は所謂「韓流」映画やドラマは苦手なのですが、
韓国映画の刑事モノとヤクザモノは大好物なので
この映画館をよく利用しております。

というわけで今回も韓国映画を観てきました。
観た作品は「カン・チョルジュン：公共の敵1-1」
本作は「公共の敵」「公共の敵2」に続く3作目です。

3作目なのに「1-1」となっているのは「公共の敵2」では
主役のカン・チョルジュンは検事という設定、本作は
カン・チョルジュンが1作目「公共の敵」と同じ刑事で、
他にも1作目の共演者が同じ役で出ているからだとの事。

ソル・ギョング演じる、普段の素行は悪いが巨悪は
許せない正義バカな刑事、カン・チョルジュンが今作も
表の顔は善人、裏は極悪人の企業家と戦います。
ちなみにソル・ギョングは現在公開中の「TSUNAMI」に
主人公で出ている俳優です。

主人公のハチャメチャっぷりが痛快、しかし悪と戦う時は
ものすごく真剣になるというギャップが面白いです。
ヒロインや恋愛はひとつも出てこないおっさんくさい
映画ですが、是非DVD化されたら1作目「公共の敵」を
まず先に観てから本作を観てください。

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タグ：ソル・ギョング TSUNAMI 公共の敵 カン・チョルジュン 韓国映画

映画「太陽を盗んだ男」

昨日の夜にスカパー！で放送されていたのを
チャンネルをザッピング中に見つけ、昔会社の
先輩から、「この映画はぶっ飛んでいる」と
言われたのを思い出し、少し始まっていましたが
最後まで観ました。今回が初鑑賞です。

あらすじ等は書いてしまうと、面白さが半減して
しまいますので、ここには詳細は書きません。

中学教師役のジュリーと警部役の菅原文太の
熱き戦い。脚本に突っ込みどころは数あれど、
それを気にさせないストーリー展開が秀逸です。

この映画のジュリーは少し太り気味で、演技も
決してうまくないのですが、役に合っています。
しかし、ユーモラスなシーンの台詞はなぜか
志村けんの喋りにそっくりで、笑ってしまいました。

愛や感動、お涙ちょうだいを無理矢理詰め込んだ
昨今の邦画とは違う勢いを感じられます。147分と
少し長めですが、おすすめです。

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タグ：邦画 菅原文太 ジュリー 太陽を盗んだ男

映画「バイオハザードIV アフターライフ」を観る

昨日は川崎のラゾーナにある109シネマズに
「バイオハザードIV アフターライフ」を観に行ってきました。
大迫力で評判の良いIMAX３Dのスクリーンで鑑賞。

出演はミラ・ジョヴォヴィッチの他に前作も出ている
ＨＥＲＯＥＳのニキ役のアリ・ラーター、プリズン・ブレイクの
マイケル役のウェントワース・ミラー、何故かゾンビ映画
常連のショーン・ロバーツ。
監督はバイオハザードシリーズが縁でミラ・ジョヴォヴィッチと
結婚したポール・W・S・アンダーソンです。


ストーリーはシンプルです。この映画はアクションを
じっくり鑑賞するのがいいですね。３Ｄなのにアンデッド
（ゾンビみたいな奴）が飛び出さないのが残念。

ゲームのバイオハザードはヨメがプレイしてるバイオ4を
見ているだけですので、よく分かりませんが、出てくる
アンデッド以外のモンスターはゲームのバイオハザード5に
出てくるモンスターと同じものが出ているみたいです。
（パンフで確認しました）

映画館で観なくてもいいかなと思いますが、もし映画館で
観るなら、前作のバイオハザード3を観てから映画館に
足を運ぶことをおすすめします。そうでないと前半15分ぐらいは
何のこっちゃ分からないと思います。

公式ＨＰはこちら↓
http://biohazard4.jp/

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タグ：バイオハザード 映画 ミラ・ジョヴォヴィッチ アリ・ラーター ウェントワース・ミラー

映画「ベストキッド」

昨晩のレイトショーで「ベスト・キッド」を観てきました。

1984年のベスト・キッドのリメイク作ですが、リメイク元の
記憶があまりなく、覚えていたのがペンキ塗りのシーンと
ハエをミヤギが箸で掴むシーンぐらいなので、元の作品と
今作の優劣は分かりません。

ストーリーはツッコミどころが多かったのですが、主役の
ジェイデン・スミスの演技が思っていたより良かったのと、
いつも「俺が俺が」と出張るジャッキー・チェンが今回は
抑えめな師匠役というのが良かったです。悪役の子供は
元同僚が”大仁田厚の息子”と観る前に言っていたのを
思い出しつつ、それが気になりながらも情け容赦ない
カンフーアクションが印象に残りました。

中国観光名所シーンやハリウッドらしい恋愛シーンが
余計だったりしますが、万人受けする映画ですので
食わず嫌いせずに観てほしい作品でした。


前作も久しぶりに見直そうと思います。

ベスト・キッド コレクターズ・エディション [DVD]

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タグ：ジェイデン・スミス ベスト・キッド ジャッキー・チェン

映画「ゾンビランド」を観る

昨晩は川崎チネチッタのスタンプカードが５つ貯まり映画が
無料で観られるので、ヨメと「ゾンビランド」を観にいきました。

ウィルス感染によってゾンビの国＝ゾンビランドとなって
しまったアメリカ。引きこもりが幸いして生き延びた大学生、
ゾンビ殺しに執念を燃やす男、謎の詐欺姉妹が出会い、
共に行動していくお話です。ホラー、コメディ、ロード
ムービー、家族愛（疑似ではあるけど）など様々な要素が
あり、見終わった後は心地よく感じました。

大学生コロンバインのヘタレっぷりが笑えるのと、詐欺姉妹の
妹リトルロック役の子役の演技が良かったところです。
純粋なゾンビ映画ではないのでゾンビ映画と思って観ると
物足りないですが、この映画一応R15指定のため、地上波
放映は今後も多分ないと思われるので映画館かレンタルDVDで
ぜひみてください。

ゾンビランド公式サイト
http://www.zombieland.jp/

タグ：ゾンビランド ゾンビ

映画「アウトレイジ」

川崎チネチッタで映画「アウトレイジ」を観てきました。
北野武監督作品を観るのは実は初めて。
別に避けていた訳ではないのですが、邦画を好んで
観る事がなかったからかもしれません。

暴力を前面に出したヤクザ映画でもなく、ITを駆使し、
株取引とかやるインテリヤクザモノでもない、ちょっと
かっこわるい一昔前のヤクザ映画という感じでしょうか。
笑えるシーンもあり、少しグロシーンもあり、色んなものを
てんこ盛りにしながらも分かりやすいエンターテイメント作に
仕上がっています。

役者の中では椎名桔平の役が一番印象に残りました。

タグ：アウトレイジ 北野武

土曜ドラマ「鉄の骨」

明日からＮＨＫで放送される土曜ドラマ「鉄の骨」が
ＢＳハイビジョンで先行放送されていたので観ていました。

ゼネコン業界の談合、会社の存亡をかけ若手社員の
主人公は談合の必要悪と正義の間で揺れ動く…と
いったあらすじです。主人公の小池徹平の演技は思ったより
違和感なくみることができました。周りを固める出演者は
笹野高史、陣内孝則、中村敦夫といった方々。主人公に
恋人がいますが、変に出さずに男臭いドラマであることを
望みます。

若い視聴者獲得＝受信料徴収率アップを狙ってか、小池徹平の
ショットだけアップ気味になっているのは、考えすぎでしょうか。

原作は池井戸潤。この作品で第31回吉川英治文学新人賞
を受賞したそうです。

ドラマ公式ＨＰ　http://www.nhk.or.jp/nagoya/tekotsu/index.html

鉄の骨

• 作者: 池井戸 潤
• 出版社/メーカー: 講談社
• 発売日: 2009/10/08
• メディア: 単行本

タグ：ＮＨＫ土曜ドラマ 池井戸潤 鉄の骨 小池徹平

映画「霜花店（サンファジョム）－運命、その愛」

ミニシネコン「シネマート」のポイントカード有効期限が
来週で切れてしまうのに気づき、何か観て有効期限を
延ばそうとシネマート新宿に行ってきました。
あまり観たいなという映画がなくその中からヨメと韓国
映画「霜花店（サンファジョム）－運命、その愛」をチョイス。

男色の王とその相手である隊長、そしてそこに王妃との
関係が絡んできて…というドロドロしたストーリーでしたが
思いのほか面白かったです。剣アクションがあったのが
個人的には良かったです。マイナス点はセックスシーンが
くどすぎたところ。そこまでせんでもええやんと思いました。

地上波放映はまずなさそうな感じの作品なので、観たい方は
映画館に足を運ぶか、DVDで観るかですね。

霜花店（サンファジョム）－運命、その愛　公式HP
http://frozen-f.com/index02.html

タグ：霜花店 韓国映画 シネマート サンファジョム

「アバター」を観る

ようやくアバターを観に行きました。
場所は川崎109シネマズ、３D方式はIMAXです。

もう色んなところで細かいところは書かれていると
思いますので詳細やストーリーは書きませんが、
３D表現をうまく使い、かつ実写とCGの切り替えに
さほど違和感を感じさせない表現が凄かったです。
３Dは色々な会社があるのですがIMAXがメガネも
軽く、画面も明るく、大画面なのでお勧めです。

この映画、3時間近くあるので水気はあまり摂らず、
上映前にしっかりトイレに行っておいてください。

タグ：アバター 3D アイマックス IMAX